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6月6日 日面通過 画像 [話題]



2004年6月8日、日本では130年ぶり、世界的にも122年ぶりに、金星が太陽面を横切る現象がありましたが、全国的にお天気が悪かったようです。

それから8年が経ち、2012年6月6日、21世紀では最後の「金星の日面通過」を迎えます。いま、世界に生きている人々にとって、おそらく人生最後の画像観望チャンスです。次回は105年後、2117年12月11日まで起こりません。

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6月6日の金星の日面通過 日食よりも遙かに貴重な天体現象です。

5月21日に金環日食で全国で売り切れ続出となった日食グラスだが、国立天文台の広報普及員・内藤誠一郎さんがこんな使い道を教えてくれた。

「6月6日に日本全国で、金星の日面通過という現象があります。太陽と地球の間を金星が通過することで起きる現象で、ほくろのような小さく黒い金星の影が太陽を東から西へ横切るんです。日食と同じく、太陽を見ることになるので、観測するには日食グラスが必要不可欠です」

 8年前の2004年6月8日にも観測することができたこの現象。しかし、今年の6月6日を逃してしまうと、次は2117年12月11日まで見ることができないのだという。

「皆既日食や金環日食といった日食は、世界のどこかで1年に一度見ることができます。それに比べて、金星の日面通過は世界規模でみても105年後まで見ることができない。はるかに貴重な天体現象なんですよ」(前出・内藤さん)



 東京では、6月6日水曜日の午前7時10分から午後1時48分まで6時間38分にもわたって観測できる。前出の内藤さんが、オススメの時間帯をこう説明する。



「注目すべきはブラック・ドロップ効果です。これは、金星が太陽面にはいった直後と出て行く直前に見ることができる現象で、太陽の縁に金星の影が黒い滴のようにつながる現象です。観測時間がない人はこの現象だけは見逃さないよう、日面通過の始まりと終わり時間をチェックして観測してみるといいでしょう」


5月28日時点の予報をもとにした同社の発表によると、6月4日と6日の両日は、北日本や日本海側において、絶好の観測日和となる見込み。

6月4日の夜は梅雨前線が日本の南の海上に停滞し、西~東日本の太平洋側では雲の間からの月食観測になる模様だが、前線から遠い北日本や西~東日本の日本海側では晴れ間が出やすく、はっきりと観測できる傾向にあるという。しかし前線が停滞する南西諸島では雲が多く、観測は困難と見られる。

6月6日の昼間も引き続き梅雨前線が日本の南の海上に停滞する可能性が高いという。天気の傾向も4日と類似しており、西~東日本の太平洋側では雲の間からの観測になると推測され、北日本や西~東日本の日本海側では晴れ間が出やすく観測できる見込み。同社では観測に際し、目を痛めないように必ず専用の日食グラスを用いるように呼びかけている。

同社は今後、部分月食および金星の日面通過の観測が見込まれるエリアのマップを毎日更新するとしており、公式サイトのほか、スマートフォンアプリ「ウェザーニュースタッチ」や携帯サイト「ウェザーニュース」で最新情報をチェックできる。

また、当日は同社の24時間ライブ放送番組「SOLiVE24」で中継が行われる予定で、外出できない人や、観測が難しいエリアの人も天体イベントを楽しめる。同番組はスマートフォンアプリ「ウェザーニュースタッチ」の「SOLiVE24Ch.」のほか、PCやテレビ(BS910Ch)でも視聴可能。天体イベントを中継するだけでなく、感想をチャットで語り合いながら、ユーザーから寄せられた写真なども紹介するという。

このほか、6月4日と6日にはスマートフォンアプリ「ウェザーニュースタッチ」と携帯サイト「ウェザーニュース」に「見えたよボタン」が設置される。このボタンは、自分のいる場所から部分月食や金星の日面通過が見えたことを報告するためのもので、ユーザーから寄せられた観測情報がリアルタイムにマップ上に反映され、観測可能なエリアが一目で確認できる。


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